おはこんハオチャロ~!パンオレです。✌( ՞ਊ ՞)✌
孵化を利用した色違い厳選である「国際孵化」
ポケモンSVでは預かり屋が廃止された代わりに「ピクニック」にてどこでも孵化ができるようになりました。
そんなSVでの国際孵化ですが、”ちょっとした工夫”で効率を更に上げることができることをご存じでしょうか?
動画・ブログの更新状況はTwitterから確認できます!
※Youtubeでほぼ毎日
色違いポケモンの厳選放送やってます!
是非チャンネル登録よろしくお願いします!
色違いに関するご質問は「色廃集会所」へ
<目次>
国際孵化とは
国際孵化とは孵化による色違いポケモンの厳選方法です。
初めて国際孵化が登場したのは第四世代「ダイヤモンドパール」。当時国際孵化の存在を仄めかしたのはあの増田順一氏。自身のブログで紹介したところ海外勢の目に留まり解析され、現在の手法が確立されました。
そのため、国際孵化は海外で「Masuda Method」(増田メソッド)と呼ばれています。
国際孵化のメリット
国際孵化には3つの大きなメリットがあります。
- 色違いの出現確率が高いこと
最大の利点はまさにここです。
ある条件(内容は後述)を満たすことで
色違いの出現確率を「1/683」まで上昇します。 - バトル用の色個体の厳選に向いていること
国際孵化でも通常の孵化厳選のように
技の遺伝や夢特性、性格、ボールの遺伝などは
通常通りできます。よって遺伝技を持った
高個体値の色違いを厳選することが出来、
バトルで色違いを使いたい人に最適な方法です。 - 捕獲リスクがゼロであること
自然遭遇粘りや固定リセットでは出現した
色違いを捕獲するまで安心できませんが、
国際孵化ではそれら捕獲のリスクがゼロのため
気楽に色違いを厳選できます。
孵化ホゲータ光りました!!
— 【🔴ほぼ毎日色厳選】ShinyHuntChannel✨ (@SHch_official) 2022年12月1日
Shiny Fuecoco!!🐊#色違いポケモン #ポケモンSV pic.twitter.com/bDi9wyExPS
ピクニック孵化のやり方
ピクニック孵化のやり方については以下別記事でまとめていますのでまだご覧になっていない方はご確認ください。
効率更にUP!SV式国際孵化のやり方
ここから手順の紹介です。
①ピクニックに親となるポケモンを連れていく
連れていく親は
- タマゴグループの組合せを適切にし
- 国籍の異なる2匹のポケモン
この2つの条件を満たすようにしてください。適切な親を準備できているか不安な方は以下記事で詳細な解説をしているのでご確認ください。
そしてここからが効率を更に上げるポイント。
親となるポケモンを3セット用意してください。
従来、国際孵化は親となるポケモンを1セットしか用意できませんでしたが、ピクニックにより3セット分同時に孵化をできるようになりました。
この時、上図のように各セットの種族、性別が合うようにするのがコツです。(今回は日本ホゲータ♂と北米メタモン)
注意!!:赤い糸と変わらずの石の仕様変更(2/17更新)
今作から赤い糸と変わらずの石に仕様が追加されており、それぞれ親に持たせることで交配する親を固定させる仕様になりました。
この機能は、複数体でピクニックして孵化厳選するときいちいち孵化要員をボックスにしまって親だけにするのがメンドクサイという要望に応えるためにゲーフリが今作で追加実装したものであると考えられます。
しかしこの仕様が追加されたことを知らずに今までの考え方で複数のポケモンに赤い糸や変わらずの石を持たせてしまうと大変なことになります。
糸や石を持ったポケモンが親として固定されるということはつまり、複数のポケモンに持たせたとき、そのポケモン同士でタマゴが出来ない組み合わせになってしまうといけないということです。
例えば上図のように、♀マスカーニャ同士に持たせるとダメです。同様に右の例のようにしても同じ結果となり、道具をメタモン側に持たせたり、メタモンを♂マスカーニャに変えても同じ結果になります。
なので対応策としては以下のようにする必要があります。
こうすることで交配可能な組み合わせで赤い糸や変わらずの石を持っているので問題なくタマゴができることになります。
因みにパワー系を持たせたい場合、片親の一方が糸や石ではなくなってしまいますので1対1で孵化してもらうか、王冠などで調整ください。パワー系は恐らく個体値0調整をしない限り登場する場面は少ないと思いますが。
ちなみに、3セットの種族を別にすることで複数種の国際孵化を同時にすることもできます。
②ピクニックを開始
どこか街以外の平坦な場所を探します。Xボタンのメインメニューからピクニックを開始します。
③タマゴパワーが付いたサンドイッチを作る
タマゴパワーを付与させたサンドイッチを作ることでタマゴの生成速度が上昇します。
タマゴパワーを付与できるレシピは以下。
Lv2:スーパーピーナッツバターサンド(上図画像)
食材もお手軽で大量生産できます。レシピブック17番です。
・バナナ
・ピーナッツバター
・バター
Lv3:最強のタマゴパワーサンドイッチ
Lv3のタマゴパワーが付与されるレシピです。秘伝スパイスが消費されてしまいますが余裕がある方は利用してみてはいかがでしょうか。
④バスケットを調べる
主人公をバスケットの横に立たせタマゴが出来ているか適宜バスケットを調べましょう。
なお、バスケットには一度に10個までタマゴがストックされます。それ以上は貯まらないので定期的に回収しましょう。また、回収したタマゴは自動でボックスに送られます。
⑤タマゴパワーが切れるまで放置とタマゴの回収
タマゴパワーは30分で効果が切れます。それまで放置&定期的にタマゴを回収しましょう。
タマゴの回収はA連打で出来るので連打可能なマクロコントローラがあると便利ですね。
パワーが切れたら再びサンドイッチを作るか、貯まったタマゴを割って色違いが居ないか確認しましょう。
なお、手順①をする前にレポートを書いておき、タマゴをすべて割った後に色違いが居なかったらリセットをすれば孵化余りを逃がす手間をカットすることができます。孵化余りが特に不要であればおススメします。
効率の検証データ
以下のケースでできたタマゴの数を比較してみました。
- 孵化の親を1セット用意した場合
- 孵化の親を3セット用意した場合
そのほかの条件は以下です。
・タマゴパワーはLv3を使用
・計測時間は30分
・親は別種族、別ID(過去作での”まずまずの相性”)で実施
検証の結果は以下の通りとなりました。
孵化の親1セット:70個
孵化の親3セット:93個
このように、親を3セットにした場合は3,4割程度生成されるタマゴの数が増えている結果になりました!
親のセットを増やすだけで、国際孵化の手順自体大きく変わらないので簡単に効率を上げることができますね!
タマゴを生成する部分以外にもこちらの記事で作業効率を上げる方法を紹介していますので合わせて見ていただけると幸いです。
引き続き当ブログではポケモンSVに関する色違いポケモンの厳選方法や仕様などを取り上げます。ぜひ最新記事の情報を受け取るためTwitterのフォロー、Youtubeチャンネル登録をよろしくお願いいたします!
動画・ブログの更新状況はTwitterから確認できます!
※Youtubeでほぼ毎日
色違いポケモンの厳選放送やってます!
是非チャンネル登録よろしくお願いします!
色違いに関するご質問は「色廃集会所」へ
でわでわっ✌( ՞ਊ ՞)ノシ
~PickUp‼アナタにおススメ記事~