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【ポケモン】色廃育成講座 第4回【色違い】

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今回は私が最も好きな色粘り、”固定リセット”について解説していきます。


4-1 固定リセット
固定リセット法は目に見えるポケモンのシンボルの前に立ちレポートを書き、話しかけて色違いになるまでリセットし続ける色粘りである。
固定されたポケモンのシンボルの前でレポート、色確認してリセットする一連の行為からこの名称になったと考えられる。
伝説、幻のポケモンなどは、基本的に固定リセットでしか色違いにする事が出来ない。
(中にはまだ色違いが通常プレイで手に入れることの出来ない伝説、幻のポケモンも居るので注意。そういうポケモンを見かけた場合、改造である可能性が高い。)

確率は大体どの粘りも1/8192。自然遭遇同様、かなり根気が要る部類の粘りである。
テンポよく色確認できるが、人によってはあまりの出なさに絶望することも。
それ故、出たときの衝撃も最も大きい粘りであると言える。


                図1:様々な固定リセット

なお、こうした固定シンボルには近年「色違いブロックルーチン」が掛けられてしまった。
これが掛かっているシンボルは、何度やっても色違いにならない。
何故ルーチンを掛けるのか、その理由は定かではないが粘ろうと思っているシンボルにルーチンが掛かっていないか、粘る前に確認しないと後悔するので必ずするように。
ルーチンが掛けられているポケモンについては、以下を参照のこと。

https://w.atwiki.jp/clubshiny_technote/pages/44.html



伝説のポケモンだけでなく、一般のポケモンの中でも固定シンボルとして現れるものも居るため、これらのポケモンの色を粘る事もできる。


             図2:一般ポケモンの固定シンボル例


それだけでなく、
・最初の御三家の選択
・人からイベントでポケモンを貰う(ラプラス、イーブイ等)
・カセキを復元する
などイベント系は固定リセットの部類に入るので、範囲はとても広い。


               図3:その他の固定リセット例

(敢えてトラウマ2つを参考画像として載せるプレイング)



イベント系とはいえ、「配達員から貰えるポケモン」は色違いに基本的にならない。
(なるものもあるっちゃある。というより最近は元々色違いになっている場合も多い)
が、配布イベントで行くことの出来るフィールドに出るポケモンの色違いを粘る事は可能。


             図4:配布イベントの固定リセット例


第八世代ソードシールドからの変更点として、固定シンボルの目の前でレポートを書いてしまうと個体が固定されてしまう仕様が追加されてしまった。
よって視界から外したり、エリア移動をしたりと個体を変える必要がある。
参考:

 


4-2 固定リセットの派生系

もう十分様々なものを紹介したからいい気もするが、ただポケモンに話しかけて色を確認するだけの操作だけで出来ないものが一部存在するので解説する。

★コチラでも詳細を解説しています。

https://w.atwiki.jp/clubshiny_technote/pages/32.html



・ウツギリセット
御三家リセットに加えても良かったが、このリセットだけ処理が特殊なので分けた。
ウツギリセットはHGSSで御三家を貰うときに出来る粘り。
他のシリーズの御三家イベントと違う所は、なんと一度に3匹同時に色を確認できるというメリットにある。

                図5:ウツギリセット

ポケモンの入っている装置の前でセーブ、その後装置を調べ、ターンテーブルを十字キーか下画面をタッチして回すと上画面にチコリータ、ヒノアラシ、ワニノコのドット絵が現れる。

が、極稀に以下のように色違いのドット絵が混じっている場合がある。


               図6:ウツギリセット成功

ちなみにこの画像は一度も被らずにコンプリートした筆者の記録である✌( ՞ਊ ՞)✌
大抵の人は3回もやれば被ったりするので3種コンプする場合は覚悟が必要だ。
3匹同時に見れるのでどれが光ってもいい場合確率は単純に3倍(1/2730)になる。
3匹同時に確認できるこの素晴らしい仕様は、何故かHGSSにしか実装されていない。



・徘徊リセット
 -DPtクレセリア、エムリット、3鳥
 -HGSSエンテイライコウ、ラティ
 -BWトルネロスボルトロス

イベントで遭遇後、フィールドの至る所へ移動するポケモンが居る。
俗に言う「徘徊ポケモン」達も色違いにする事が可能だ。


          図7:徘徊リセットの例(真ん中は絶賛継続中^^)

色判定はフィールドを徘徊する前のイベントを起こしてから。
具体的には、
DPtクレセリア、エムリット → 話しかけて逃がしたとき
Pt3鳥 → オーキドと話をしたとき
HGSSエンテイライコウ → やけたとう地下で逃がしたとき
HGSSラティ → ダイゴと話したとき
BWトルネロスボルトロス → 小屋でのイベントの後外に出たとき

これらをする「前」でレポートを書いておく事で、色違いを粘ることが出来る。
徘徊リセットの利点は一度色違いであることが確認できれば、一旦逃げてセーブすることで色違いを徘徊させられる、つまり捕獲に失敗しない点が大きい。出すまでの過程は大変だが、捕獲ミスが無いのは嬉しいところ。

ちなみにボルトロストルネロスに関しては、小屋の外で遭遇した後、図鑑を見れば色違いに遭遇できたか簡単に見ることが出来る為他の徘徊よりややラク。
(出会った色違いの数が0から1になっていればOK)




・ROMリセット
孵化と固定リセットの中間に位置する特殊なリセット。
原理としては簡単に言うと、持っているタマゴを別のROMに移して孵し、色違いになるか確認する方法である。

第1回でも言ったとおり、色違いはIDと性格値の兼ね合いで色になるか決まる。
タマゴの状態で存在しているという事は、もう性格値は1つに決まっている事になる。
なのでそのタマゴを1つのROMで孵し続けても、同じ結果(ずっと通常色、ずっと色違い)しか起こりえない。
結果が後者なら構わないが、大抵そう上手くはいかない。
その為、別のROMで孵せば、違うIDで色になるか判定する事になり、色違いになる可能性が出てくる。
そうやってどんどん別のROMへ移動させ、最終的に色で生まれるROMを探し出す最も手間の掛かる高難易度な粘りである。

どんどん別のROMに移動させるとあるが、実際には別のROMで色確認するために新しいROMをわざわざ購入する人など居ないだろう。(半分なりかけている人もいるから怖い)
なので、データを初期化しても良いROMを用意し、そこで色確認をした後、色でないなら、タマゴを避難させた後そのROMを初期化して、新たなIDを取得する。
これを繰り返してタマゴを色違いにしてくれるROMを引き当てるまで続行する。
確認したポケモンでなく、ROMそのものをリセットしてしまうのでROMリセットと呼ばれている。

この手法を国際孵化で粘れるタマゴでやるメリットはほとんど無い。
強いて言うなら、個体値抜けや特性不一致等で泣かされる事が絶対に無いということか。
よほどの個体で無い限り、普通に国際孵化や爺前、兄前を使うほうがマシである。

この手法を使う場面は、
「タマゴではあるが、育て屋で入手できるものでないタマゴ」
を色違いにしたい場合である。
具体的には、
DPtのマナフィの青タマゴ(ポケモンレンジャーのイベントから入手)
BW2ポケモン集めて貰おうキャンペーンで手に入る初代御三家
(特別な技をそれぞれ覚えている上、貰ったROMで色にならないルーチンが掛かっている)
である。

この粘りに関してはこのブロマガでも度々取り上げている、
「アクバ」が分かり易い例である。


             図8:アクロバットヒトカゲ粘り


アクバは、ポケモン集めて貰おうキャンペーンで手に入る、
「アクロバットヒトカゲのタマゴ」をROMリセットで色違いにした個体である。
元々は日本のみで行われていたキャンペーンだったが、韓国で同様のキャンペーンが行われ、そこで大量のタマゴを入手。
ROMリセット史上最大の規模(?)で粘り出現させる事に成功した。
アクバに関する詳細は、過去の記事を参照して欲しい。



ーコラム ゲットできない、無慈悲な色違いたち
色違いの中には、どうあがいても捕まえる事が出来ず、闇に消えてしまう無慈悲な色違いたちがいるのをご存知だろうか。ここではそんな色違いを紹介する。
これを読んで頂いた皆さんがこんな色違いに出会わないよう、お祈り申し上げますw

・プロローグのポケモン
最初オーキド博士などが、「ポケモンの世界へようこそ!」とか言うときに出すポケモン、
アレもなんと色違いにする事が出来る。

             図9:アララギ博士の色チラーミィ


・捕獲説明で出る色違い
モンスターボールをもらった時などに始まる捕獲説明。
そのときに登場するポケモンも色になってしまう事がある。
何も出来ず、ただ色違いが捕獲させる様子を眺めるのである・・・

             図10:ベルが色チョロネコを出現させる


・バトル施設に出る色違い
バトルフロンティアなどで登場する野生ポケモン、レンタルポケモンが色違いになる報告も後を絶たない。

         図11:バトルファクトリーでレンタルできる色ベトベトン


・オダマキリセットのポチエナ、ジグザグマ
ダントツで悲惨なのがコレ。狙っている御三家より、先に敵のポチエナやジグザグマが光ってしまうという悪夢である。ボールは持ってないのでリセットするしか選択肢が無い。

               図12:どうあがいても絶望

ちなみにこの惨事を6回連続で引き起こした脅威の動画がようつべに上がっている
が、現在この粘りをしているなら見ないほうが得策である・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=3bivsrnA8XM

一応URLは貼っておく。一応w


<参考:固定リセット関連記事>
プロが薦める固定リセット




長くなりましたがこれで固定リセット編も終了です!
次回がとりあえず最終回?のポケトレ編です! ✌( ՞ਊ ՞)ノシ

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