おっす!パンオレです✌( ՞ਊ ՞)✌
今回はいつもの色厳選ナレッジ記事とは違うライブ配信者向けの記事です。ですがライブ配信しない人も参考になる部分があるかもです。
過去、この手の記事は本ブログ初期のころにも投稿しております。
あれから数年経ち、新居に引っ越しをするタイミングになりこの度配信環境を一新しました!
過去の部屋で実現できなかったこと、課題になっていたことを色々解決し満足のいく環境となりました!今回の学びをぜひ皆さんに共有したいと思います。
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<目次>
設計コンセプト
配信部屋のコンセプトは
「過去の自分が羨ましがる環境」
です。
予算の都合、部屋面積の都合etc...で実現出来なかったことを色々詰め込んで、配信はじめたての頃の自分が見たら嫉妬しちゃうような機能性・快適性を備えた部屋作りを目指しました。
このコンセプトを実現するために主に意識したポイントは以下です。
・部屋1つを配信・ゲームのために広々と使えるようにする
・部屋の配線を見やすく、混雑をなるべく緩和する
・今後発生しうる機材の入れ替え、拡張に対する柔軟性がある
・部屋1つを配信・ゲームのために広々と使えるようにする
以前の部屋はありふれた1Kの部屋でした。
今回も引っ越しの際に家賃を抑えるため最初は1Kで検討していたのですが、紹介してもらった部屋の中で偶々予算に合う1LDKの部屋が見つかりました。今回の配信環境大規模リニューアルの構想が浮かんだキッカケにもなってます。
1LDKになり居間と寝室を分断できたことで以前よりもゆとりをもって機材や家具を部屋に設置できました。部屋面積の拡張でこの選択ができたのは本当に良かったと思ってます。
・部屋の配線を見やすく、混雑をなるべく緩和する
以前の配信環境で一番の課題が「配線」でした。
部屋が狭いという物理的な問題だけでなく、後先考えずに機材の追加や配線をしてしまったことからとにかく配線が見づらく、機材への抜き差しが大変でした。場所はテレビ台の裏で、物を色々動かさないと手が届かないので清掃もずっと放置。今考えると火災の原因になってたかもしれないので危ないですね...
またPCまでの配線を直に床へ這わせていたので机に座っていると足に引っかかったり、ケーブル同士絡まったりして見た目も美しくない状況でした。そのため今回は前もって家具を搬入する前に配線を検討、混雑しやすい箇所にはそれを緩和するための工夫を凝らし、混雑しても配線が地を這わないようにしました(詳細は後述パートで)
余談ですが、今までは配線のせいで(機材組み換えが面倒で)実施することを断念した企画、現在設定している配線の中でできる企画のみを選んで実施していました。
例を挙げると、前配信環境でよくやってた画面構成は「Switch1台とGC3台」の構成で、仮にSwitchを2台、GC2台にしたくても配線し直しが面倒でやってませんでした。別のSwitchに入っているセーブデータを配信に移す場合はドッグの差し替えで対応し乗り切れましたが同時に配信へ映したいという気持ちはあります。
・今後発生しうる機材の入れ替え、拡張に対する柔軟性がある
さっき配信機材の組み換えの話が出ましたが、その機材の故障や老朽化も勿論課題です。
特にウチはレトロゲーム機ばっかり扱っている変態なのでどうしても避けられない問題です。いざ故障してしまったとき故障個所の置換作業をスムーズに行えるような環境づくりも今回意識しました。
その他、
- PCの対応OSアプデ
- 導入ソフトウェアのアプデ
- Switch 2以降の新機材導入
- 既存機材の追加導入
- 上記4つに伴うキャプチャデバイスの新調
etc...
これらによる環境変化に強く、長く使える環境を目指しました。
環境設計
今回はガチめに理想を追求しにいったので事前の設計も丁寧に行いました。
まず部屋を内見し詳細な辺の長さを測定、既存家具と新規家具の配置場所を図示していきます。
部屋に配置する家具の一覧は以下。
・配信用メインデスク(横幅140+80cm)
・配信機材設置用ラック(横幅85cm)
・机下キャスター付き収納ラック
・今まで使っていた配信デスク(横幅105cm)
最初に基盤となるメインデスクの配置と長さを決め、余った幅に収まるサイズのラックをその横に設置します。また、机下収納を無駄なく活用するためキャスター付き収納の利用を検討。更に今まで配信で使っていた机を縦向きに設置して疑似的なL字デスクを作りました。
・配信用メインデスク(横幅140+80cm)
前述の通り、今回1LDKに住めたのは想定外だったため思い切って配信用の机を2mの超広々サイズにしてみました。後ほど触れますが、どうしても卓上に置かないといけない機材がある関係でゆとりある幅を確保してます。なお市販の机で2mのものはまず見かけなかったので140+80=220cmってことにしてます。
ちなみに用意した机はPC周辺機器でおなじみのサンワサプライ製。赤好きの自分のツボをしっかり押さえててイイです(赤ければ大体買う男)
このメーカは価格の割にシンプルで高品質な商品が多数あるので気に入ってます。
自分的には色だけで買いなのですがこの商品の一番素晴らしいところは背面のケーブルトレー。
図のように電源タップを設置し卓上の機材の電源を集約させると周囲のケーブルがトレー内でスッキリするのでGoodです!
卓上からケーブルをトレーに通すための穴も2か所ついています。
ただし、自分の場合はこのトレーがGCのクソデカ角形ACアダプタ×4で占領されてしまったので(↓こいつのせい)
今後の機材追加時の拡張性確保のため、さらにもう一工夫として机のトレーにダイソーで購入したキッチン用品のタオルハンガーやスポンジトレーを取り付けています。
(↓こんな感じのやつ)
タオルハンガーにはみ出たケーブルを這わせ、トレーにACアダプタを設置する算段です。机のトレーが金属製だったので磁石で簡単に取り付けできたのが救いでした。
また、右に隣接する80cmデスクも同じくサンワサプライより購入。色、奥行、高さが完全に要件を満たすものがあって良かったです。
・配信機材設置用ラック(横幅85cm)
続いてメイン机の左隣に配置するラック。ここが今回環境の目玉工夫ポイントです。
過去の配信環境では、機材を狭い場所に集約させ、かつ配線も全部地を這っていたため組み換えが非常に困難でした。壁との距離が近く機材の裏に直接回り込むことが不可能なので前から覗き込むようにして差し替えをするのがとにかくキツイ。。。
そこで今回は「キャスター付きラック+メッシュパネル」を採用。
メタルラックに結束バンドで固定したメッシュパネルの1マス1マスが配線を通すときに大活躍。配線の取り回しがかなり自由になりました。またメッシュパネルには電源タップも併せて設置。ラック上機材の電源をまとめつつ、配線の相互関係が一目で確認できます。
ラックはキャスターを取り付けることで機材ごと移動が可能に。
メンテナンス時はラックを前に少し引っ張り、背面に回って作業できるようにしてます。その為ラックの左端に裏に入り込めるスペース(40cmくらい)を確保しました。正直机の幅をデカくしすぎてしまいラック幅85cmがギリギリメンテナンスに支障のない範囲でしたw
さらに、4階層それぞれに役割を持たせ機材の追加や交換の際、接続や配線の取り回しで迷わないようにしてあります。
ちょっと前の環境図ですが、予めこんな風にラック上の機材と周辺機器との接続ルートを図示し確認してました。
3階層目はSwitch用の場所。ドックから伸びるHDMIケーブルをキャプチャーボードに接続し背面のメッシュパネルからPCに接続します。裏のタオルが掛かっているところに電源タップがありSwitchへの給電を行ってます。
今後発売が予定されるSwitch2への拡張にも十分対応できるスペースがあるのがいいですね。
2段目はGCスペース。GCの配線を集約させてキャプチャーボードに映像を送りPCに取り込みます。
当初、ここに配信で使うGCを置きたかったのですが、GCをどうしても手の届く範囲に置いておかないといけない事情があり...w このスペースはあくまでも配線とキャプボを切り替える中継地点という位置づけで今は使ってます。
ただ結果的に、この中継地点があることで今後の拡張時にも配線がわかりやすいですし、GCをそばに置かなくていい色違い厳選なら直接空きスペースにGCを配置できるので作って正解だったと思ってます。
ちなみにラックのメーカはお値段以上でおなじみニトリ。今回使っているのは85cm幅ですが他にも105cm幅などがあり、段数も4段以外に自由にカスタマイズ可能です。
なお、このラックは元々キャスターが後付けなので必要であれば以下を購入しキャスター付きにすることができます。
・机下キャスター付き収納ラック
メイン机の下は机下収納として活用します。
同じくニトリで購入したキャスター付きのワゴンを2つ用意してます。
カップホルダー付きのワゴンに飲み物やお菓子、下段にその他色厳選用の機材を配置、そしてもう一つのワゴンは天井に配信でよく使うコントローラーや3DS、ロムなどの小物、その下に机回りの清掃用具などを配置しています。
今回机を新調するにあたり足元の収納は有効活用できそうだったので導入して大正解でした。よく使うものをワゴンに入れ、あまり使わないものはクローゼットに格納することで机回りがすっきりしました。
周辺機材
せっかくなので周辺機材の紹介もします。
※数が多いので後ほど個別記事で詳細を紹介します!
・PC
PCはノートPCのときもお世話になったドスパラさんの「ガレリア」
サイトで公表されているスペックは以下の通りですが、今回はメモリを16→32GB、SSDを1TB、HDDを2TBに増強カスタマイズしてもらってます。
ようやくPCゲームとがっつり戦うことができるPCを用意でき満足です。
正直、そんな廃スペックなゲームをするつもりもないのですが、過剰気味にしといたほうが後々困らないかなと思い。。w
・椅子
ニトリで購入したどちらかというとオフィス用品に近い椅子。
これまではゲーミングチェアをつかっていたのですが(↓こんなの)
こういった椅子の宿命といいますか、、
使っていると3年もすると革がボロボロ剝がれてきてしまうんですよね。。おまけに夏は蒸れて通気性も悪いのでやっぱメッシュ椅子にするか~となりました。
デザインはかっこいいのでゲーム部屋に置きたいアイテム筆頭ではあるんですけど・・・
・キーボード
Steelseriesのゲーミングキーボードを使ってます。あんまりPCの中身をギラつかせるのは好きじゃないんだけどキーボードは別。
ちな私は押したときの音が気持ちいいし、一人暮らしで気兼ねなく音を出せるので青軸を使用。以下に赤軸モデルも紹介しておきますので清音キーにしたいならこちら。
大抵のメーカはそうですが、ちゃんとテンキーレスモデル用意してくれるの助かります。横幅がデカすぎて結構邪魔なんですよね。
・マイク
マイクはLogicoolの「Yeti GX」を使用。
カラーは写真のホワイトと以下ブラックの2種類を展開。
値段的にはミドル~ハイクラスですが、この値段とは思えないクリアな音声で周囲の機械音もだいぶカットできてます。
・モニタ
モニタも紹介してくれと言われたので追記。
デュアル構成にしててメイン画面で使っているのはこれ。
27インチの若干大きめサイズ。
いままで21インチくらいまでしか使ったことないのでちょっとデカすぎたかと思ったけど机がデカかったので丁度よかった。
PCゲーム遊ぶかもしれないのでリフレッシュレート強めのを思い切って買っちゃいました(色厳選では60で十分)
・キャプボ/分配機
👇キャプボについて良く分からない人は先にこちらをどうぞ。
Switch用のキャプボは以下を使用。
ですがこの商品は結構型落ちして販売終了してましたので現在は以下の後継製品がでているようです。
専用ソフトで録画を回してないときでも2時間は遡って自動的に録画してくれている機能が地味に素材の撮影時に重宝します。
GC用には以下を利用。
コンバーターのほうは信号をHDMIに変換するためのものです。ここで変換した信号をHDMI対応のキャプボに送ります。
また、ウチは複数台の画面を同時操作する兼ね合いでこういったものも準備してます。
この分配器を使い、各ゲーム機からの信号を1か所に集約したうえでHDMI対応キャプボに送ります。
流れ的には、
コンバータ→(HDMI変換)→分配器で4画面を1つに→HDMI対応のキャプボ→PCのUSB→OBSなどの配信録画ツール
といった形です。
ちょっと記事が長くなってしまったので、本シリーズは別途個別記事を用意して詳しく紹介する予定ですのでおたのしみに。
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でわでわっ( ՞ਊ ՞)ノシ
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