CLUB Shiny’s BLOG 2号館

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作り手とファンのギャップは「○○の違い」で生まれると思う

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パンオレです。✌( ՞ਊ ՞)✌

 

6/24の「Pokemon Presents」にて
ポケモンの新作タイトル、

「ポケモンUnite」

が発表された。


外伝作品も含めシリーズ初の
MOBA(Multiplayer online battle arena)であり、
マッチングした複数人とチームを組み、
相手の陣地を取り合うというジャンルのゲームだ。


【公式】『Pokémon UNITE(ポケモンユナイト)』初公開PV


今まで複数人でチームを組んでリアルタイムに対戦するものは
ポケモンシリーズに存在しなかったため、ファンからは
大きな期待が寄せられる一方、批判の声も数多くあり
賛否両論といった評判。

というのも、6/17に放送されたPokemon Presentsでは、
剣盾の最新情報や、ポケモンスナップの続編等の
情報が出ており、なおかつ放送の最後に社長から、

「大きなプロジェクトを発表する」

の発言があったためか、
ファンの期待も大きかったのだろう。
(元より、ポケモン本編の情報を発表するという情報は一切ないのに勝手に勘違いするファンもファンだが)

 

今回の件でのファンの反応を見ていて、
色々と個人的に思ったことがあったので
つらつら書いていきたいと思う。

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なぜ作り手とファンの間でギャップが生じるのか

 

上記結論に入る前に、

「ポケモン」

に対する私なりの認識を先に説明したほうが
この後の展開を説明しやすいので話したい。

 

ポケモンは当初、ゲームボーイ用ソフトから始まり、
その後も、

  • アニメ
  • カードゲーム
  • グッズ
  • 映画
  • 実店舗経営
  • 国内外イベント
  • アプリ

・・・など幅広いメディアミックス展開に成功した
日本を代表するコンテンツだと思う。

 

ポケモンがここまで成長した要因として、
コンテンツの作り手全員が念頭に置いていた考え方

「ポケモンはコミュニケーションツールである」

が受け継がれているところにあると感じる。

 

「ポケモンを通じて新たな出会い、世界観の広がりを感じてほしい」
とゲームフリークのディレクターを務める
増田順一氏も述べている。

現に、私自身もポケモンがあったからこそ
助けられたことが数多くあり、これまで素晴らしい
仲間に囲まれ、支えあい生きてきたと自負している。

 

 

しかし、ポケモン成功の裏側には、
やはり「ポケットモンスター赤緑」の存在が
大きいと感じており、ゲームでのヒットがなければ
今のゲームフリークないし株ポケの存在は
大きく変わっていただろう。

今もなお「ゲーム」であるポケモンが支柱として
大きな影響力を持っており、当然ながら
ゲームから入ったファン、本編のゲームが好きで
応援するファン層が厚いのが現状である。

 

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公式はポケモンを「コミュニケーションツール」とし
ポケモンという概念の浸透とコンテンツを様々な媒体で
展開し普及させることでファン同士の出会いを期待している。

 

そしてファンは「ゲーム」としてのポケモンを愛し、
ゲームのポケモンを通じポケモンを自分や仲間内で
楽しむ層が厚い。
---------------------------------------------------------------

 

こうした現状により、今ポケモンというコンテンツには
コンテンツに対する見方の相違、つまり、

「視点の違い」

が生じてしまっているのではないか
と私は感じている。

今回のポケモンUniteに対する評判が真っ二つに
分かれた理由がこれで、
「ダイヤモンドパールのリメイク」や
「Let’s GOシリーズの金銀編」など

「ゲーム本編関連」の情報を期待したファンは、
自分が期待する情報が発表されなかったことに
落胆しているのである。
「ポケモン=ゲーム本編作品」 と見ているのだから
当然の反応である。

 

なお、分かっているとは思うが勘違いされては困るので
一応言っておくが、
別にコンテンツに対してファンがどんな見方をしようが
良し悪しなど存在するわけがない。

それは受け手であるファンに与えられた権利であり
作り手がどうこうする話ではない。

この記事はファンがコンテンツに対して偏った見方を
していることを非難しているわけではないことを
改めて認識いただきたいと思う。

 

ただ、今回Pokemon Presentsの件で、様々な人の反応を
見ているうちに色々個人的に思うことがあり、
自分の考えを整理したかったのでこの記事を
書いてみた次第である。


余談だが、コンテンツの見方の相違により
ギャップが生まれていることに気が付いた理由として、
私自身、コンテンツの提供側となり、
これと近い
体験を今なおしていることが挙げられる。

 

 

私パンオレは、
自称「色粘りエバンジェリスト」

として

色違いポケモン関連のコンテンツを生み出し続けることで

  • 色違い厳選の達成感や面白さ
  • 仕様や手法理解によるコンテンツの奥深さ

を知ってもらいたいと活動をしている。

その活動の一環である「色廃育成計画」にて

  • 新規色粘り勢向けの知識習得、技術的な支援
  • 調べても中々出ない仕様の説明
  • 色粘りのヒントとなるナレッジの発信

を中心にコンテンツを制作している。


【色違い縛り】色廃の色廃による色廃のための色違い縛り実況!! Part1


パンピーの知らない色違い廃人の世界(前編)

 

こうしたコンテンツをつくる一方、
色粘り周辺コンテンツは依然として
色出現動画の需要が高いのが事実である。

 

しかし、私は今後も「色廃育成」を掲げ、
色違い界隈の発展を促すエバンジェリストとして
行動する方針を変えるつもりは微塵もない。

 

 

私が今行っている活動は、一般的な企業で言ういわば
ミッションや理念に近いものであると考えている。

当然ブレた方針ではどっちつかずになってしまい、
活動の存在意義を効果的にアピールできなくなる。

 

100%世間が求めるニーズに応えるのは難しいと思う。
しかし出来る限り寄せられるよう努力することは出来る。


今後とも「色廃育成計画」で掲げている内容を体現した
良質なコンテンツ提供を心がけていきたい。

 


今回の件は私がコンテンツ提供側であるが故、
自分の考えを整理して互いの立場を考察する
貴重な経験となった。

 

今後も合間を見てこういった考察記事は
載せるかもしれない。

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